こんにちは！横浜市南区に拠点を置いて、神奈川県・東京都の他、関東地方一帯において軽貨物などの運送業者として活躍している、合同会社ショートです！
軽貨物運送において欠かせないのが、運送に使用される軽貨物車です。
しかし、軽貨物車と聞いてもどのような車なのかイメージしにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、軽貨物運送にご興味をお持ちくださっている方に向けて、軽貨物車と乗用車の違いをご紹介いたします。
軽貨物車とは
軽貨物車の定義は、貨物自動車運送事業法という法律によって定められています。
軽貨物運送に使用される車両は、三輪以上の軽自動車および二輪の自動車（125cc以上）に限って使用可能とされており、基本的に軽のワンボックスカーやバン、バイクなどが中心です。
トラックなどに比べれば積載量では劣りますが、小まわりが利きやすいことからフレキシブルな配送を行える点に強みがあります。
また、軽貨物車の中には冷蔵車やキッチンカーも含まれており、そういった車両の場合は冷蔵が必要な生鮮品の配送を行うことも可能です。
乗用車と違う点
軽貨物車はナンバープレートが通常の軽自動車とは違い、黒いものになります。
街中で普段見かける軽自動車のナンバープレートは黄色なため、通常の乗用車と事業用の軽貨物車はこの色で見分けることが可能です。
この黒いナンバープレートは、地方運輸支局へ必要書類をそろえて届け出を行うことでもらえます。
個人でも手続きは可能なため、軽貨物運送事業を行いたい場合は、まず黒ナンバーの取得を目指しましょう。
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